神奈川県藤沢市を拠点に外構工事を手掛けるエクステリアクローバー様。
「お客様の生活を考えた最善のご提案、細部にまでこだわった丁寧な施工で、理想の空間を実現する」ことをモットーに外構工事をしています。
今回はエクステリアクローバーの代表のインタビューを行い、これまでの経歴、仕事に対する想いなどをお話頂きました。
■エクステリアクローバーについて
エクステリア・外構工事の設計から施工、管理まで手掛けています。2012年に創業し12年が経ちました。
代表の伊澤は20歳でこの道に入り、業界経験20年以上になるベテランです。
経営者になった今もなお現場に立ち続けている職人で常にお客様の理想と共に「使いやすさ」と「建物の雰囲気」が調和する工事を手掛けております。
■Q: 外構業界に入ったきっかけは?
祖父が造園業をしており、父も個人事業としてエクステリア・外構工事業を手掛けていました。
そうした環境で育ちましたので外構業は身近だったのですが、実は私は後を継ぐ気はなかったですが、車の購入資金を自分で貯めるために父のもとで働くようになりこの業界に入りました。
5年ほど父のもとで働き、 父が他の会社の専属で仕事を手掛けることになったので、私もそちらで一緒に仕事をするようになりました。そこで5年ほど経験を蓄積しました。業界10年目の30歳の時に、独立しました。
■Q:独立を決意したきっかけは何だったんですか?
働く中で徐々に私自身のこだわりが強くなっていったんです。
それに伴って父と考え方が変わっていき、 自分のこだわりを貫き通せるよう独立を決断しましたね!
一伊澤代表もお父様も職人ですから、それぞれに譲れない部分がでてきてしまいますよねー
そうなんです。
例えば父はバブルを経験していることもあって、予算を軸に物事を考えます。なので、お客様から頂戴した対価にきっちり仕事をしていました。
「ビジネス」という観点ではそれが正解なのかもしれないです。
一方の私は、そのようには割り切れない。
家は、 多くの方にとって一生に一度の大きな買い物であり、どんなに些細な不具合でも、目にする度に嫌な気持ちになってしまいます。
それではせっかくのマイホームなのに悔やまれると思います。
だからこそ『お客様の立場に立って、納得いかなければやり直しも厭わない』というのが私の仕事に対する姿勢ですね!
父とはその点で方針が大きく異りました。
私自身が職人としてお客様が一生暮らしてかれる場所なのに、「これぐらいでいい」「仕方ない」では済ませられません。
手掛ける現場一つ一つを大切にし、自分の持っている全てを注ぎ込み、お客様に喜んでもらいたい。
それぞれ価値観が違う中で、今その瞬間に自分にできる精一杯のことをしたいと考えていますし、上を見ればこの仕事にゴールはないので常に自己成長を目指します。
そうして、私の手に委ねてくださったその期待に応えたいという一心で、 2012年に創業しました。
■Q:創業後の顧客開拓は大変ではなかったですか?
顧客開拓を含めてゼロからのスタートでしたので大変でしたね!
始めのころは、お付き合いいただいている問屋さん経由でお客様をご紹介いただいたり、お客様からの紹介で新たなつながりを増やしてきました。
そのお陰もあって当初からこの12年間、一度も仕事が切れたことがないんです。これもこれまでのお客様のおかげですね。
ーきっと「妥協しない」という代表にぜひ頼みたいという方が大勢いらっしゃったんですね!ー
そうかもしれないですね!うれしい限りです。
なので、協力いただける業者に対しても、同じ姿勢を求めています。
例えば、細かい道具まで決まった位置にきちんと収納し、現場にゴミがなく、また図面を大切に扱う。現場の整理整頓を行う。
そういったところができる業者さんは「現場でもきっと綺麗な仕事をするはずだ」 と私は思うので信用できるんですよね。
図面も、設計士さんがお客様からご要望を聞きながら何度も描き直して完成させた、いわば「設計士さんの作品」だと思っているんです。 それを理解した上で、図面をファイルに入れるなどして丁寧に扱えるような人とだけ、 一緒に仕事をしていきたいと考えています。
当社は左官工事やタイル貼りなどの幅広い工事を手掛けていますが、ほとんどが社内の人間で仕上げるようにしています。
しかし、どうしても手が足りない時が出てしまいます。その時に助けてくれる仲間に恵まれました。
皆様、急な依頼でも二つ返事で引き受けてくれますし、無理にでも予定を空けてくれるんです。
逆に、協力いただいている業者の皆が人手を必要とする時には私もすぐに駆けつけます。 こうして培った信頼できる協力業者の存在は心強いですし、日々助けられていますね。
— 信頼できる方々との横のつながりがあることもエクステリアクローバー様ならではの強みですね。 またこうした業者様があるからこそ「妥協しない」施工を可能にしているんですね。ー
■Q:後進の育成についても確固たるお考えがあると思ったのですが伊澤様が考える更新育成はどのようなものですか?
職人の世界は、「見て覚えろ」という方が多いです。
しかし、私は 「どんどん教えて、実際にやらせる」 というスタイルです。
山本五十六の
「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、 ほめてやらねば、 人は動かじ」
という言葉が好きなんですよ。
だから、育成の時は実際にさせますし、上手くできれば褒める。してみて駄目なら、やり直せばいいんです。
仕上がりが遅れてコストがかかったとしても、お客様にご迷惑をかけなければ構いません。
失敗も通して、従業員が成長してくれることのほうが、大事だと考えています。成長してその後、自身のもとから若手が巣立っていくのもまた職人冥利に尽きると思い餡巣。
■Q:今後のエクステリアクローバー様の展開は?
現在、不動産屋やハウスメーカーと直接お 付き合いさせていただいていますが、「図面を描けて、腕があって、プレゼンができればそれで良い」と、個人事業主でもお付き合いくださっています。
私自身、目が行き届かないと気が済まなくて、お客様との打ち合わせから図面を描くのも現場も、経理業務まで自らしています。
だからこそ「妥協をしない」施工を成しえています。そのうえで今の規模がちょうど良く、それ以上になると目が行き届かないですよね。
そうなってしまうと仕事の質も落ちてしまいますし、 それでは本末転倒になってしまいます。
手掛ける現場一つ一つを大切にし、自分の持っている全てを注ぎ込み、お客様に喜んでもらうための施工をしていける体制を作り続けていきたいですね。
9月末に法人化が決まり、2024年『エクステリアクローバー』としてもさらなる飛躍をしていきお客様へ良いモノを届けていきたいと考えています。
そのために自社でも集客をとホームページも強化していますし、今後も良いものを少しで もお客様の負担を減らせる料金で提供していきけるよう今後も施工の質もかかわる業者の質も上げていき、常にお客様へ満足していただけるものを提供していきたいですね!
ー本日は、貴重なお時間をいただきお話を伺わせていただきありがとうございます。今後のエクステリアクローバー様のさらなる飛躍を切に願っております。インタビューありがとうございました。ー
============================
エクステリアクローバーは、神奈川県藤沢市を拠点に外構工事を手掛ける会社です。お客様の生活を考えた最善のご提案、細部にまでこだわった丁寧な施工で、理想の空間を実現いたします。
エクステリアは、住まいの第一印象を決める重要な部分です。使いやすさだけでなく、建物の雰囲気に合わせた形をとる必要があります。弊社では、お客様のご要望を踏まえながら、建物の外観に合わせたコンセプトを考えご提案いたし、お客様の幸せのために力を尽くしますので、まずはお気軽にご相談ください。
代表 伊澤 雅人(イサワ マサト)
TEL 050-7110-9680
FAX 0466-54-7598
ご相談・ご依頼はこちらから
============================